猛虎過江

2022.01.04 Tuesday

令和４年、身延山久遠寺、思親閣に参拝

正月、何処の神社にも行っても混雑するので身延山に参拝する。
昨年は、簡易水道本管支管の修理、屋根修理、耐久年月が過ぎた
家電の更新等、その他、雑用に追われた一年でした。

身延山へは、シャトルバス利用、寺の下の駐車場から歩いて参拝です。
乗合タクシーで行くことも可能ですが、年末年始、炬燵の番と暴飲暴食！で
体がヘッタッテいるので、あえて２～３キロくらい歩きました。
久遠寺では、家内安全と家族・身内の健康祈願をしました。
今年は、虎年、阪神タイガースもきっと優勝するでしょう。

身延山・久遠寺に参拝

久さし振りに、ロープウェイで、身延山山頂、思親閣に参拝しました。

１０年余前、ボーイスカウトのリーダーをやっていた時、身延山まで、
片道切符で登り、帰りは、久遠寺迄、スカウトと共に、歩いて
下山したなどと女房殿に云うと、今度、ここから七面山に登るかと
恐ろしいことを宣っていました。

身延山頂上・思親閣

思親閣の裏側を少し歩くと、南アルプス方面が遠望できる地点
左側に、七面山、中央に、雪に覆われた鳳凰三山が観えます。

七面山(標高1982メートル)..........
法華経の聖地として山岳信仰で名高い七面山は、南アルプスに連なる
山々のうちの一つです。
七面山が身延山とともに法華経信仰の聖地として、文永11年（1274）
日蓮が、身延山に入山されて以来のことです。
日蓮は、身延山に草庵をかまえ、法華経読誦の日々を送りました。
七面山は、山頂に近い平坦地に身延山久遠寺に属する敬慎院があり
登詣する人々で賑わっています。
敬慎院には、身延山を守護する鎮守神として七面大明神が祭られています。
七面山への登詣は、険しい山坂を越えて行くものでたいへんな苦行を伴い
ますが、その道程が修行の道であり、祈りの道です。
七面山の麓から山頂に行くには、表参道と裏参道のいずれかを利用
しなければ登っていくことはできません。
所要時間は、登拝口から山頂までの片道を大人で4～5時間がかかります。
頂上付近からは、富士山や遠く南アルプス北部の鳳凰三山もみえます。

身延山から稜線を七面山迄縦走するなどと、上級登山者ならわかるが。
登山経験もない女房殿が軽く宣ったが、小生でも少し無理かと思います。
日蓮宗の檀徒の端くれとして、女房殿を引っ張ってでも、七面山へ
単独登山をしたいと思う小生でした。

了

不肖：驫鍾馗 | 日常生活雑記 | comments(0) | -

令和４年、身延山久遠寺、思親閣に参拝

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