猛虎過江

2021.12.25 Saturday

中国・西安の都市封鎖！

中国の報道によると、中国陝西省西安市(1300万人)が、コロナの
拡大で、事実上の都市封鎖，所謂、ロックダウン状態になった。
12月9日～23日の間に、市内で250人余りの感染者が確認された。
23日からは、市外との間を結ぶ航空便と長距離バスがすべて停止された。
列車の運行も制限され、市外へ続く道路には検問が敷かれ、
多くの車が市内へ追い返されている模様である。
市内では、すべての団地や居住地域がそれぞれ封鎖され、地域外の外出は、
"1家族につき1人が、2日間に1度だけ"という制限が敷かれた.
来年のオリンピックを意識して、強権を発動して、コロナを
封じ込めようとしているのであろう。

日本でも、江戸時代ならば、疫病で都市封鎖などあったかも知れませんが
現在の日本では不可能です。

小生の西安旅行は、当分行けそうもないと思いますが。
1936年12月12日、西安の華清湖で、中華民国国民党・蒋介石委員長を
張作霖の息子・張学良や楊虎城等により、兵諫（目上の上官の
施策の欠点など忠告するため兵力をもって挙兵する事）
蔣委員長）監禁し、国共合作を迫った、西安事件の舞台となった場所です。

静岡空港から、コロナ前は、西安・直行便が就航していました。
コロナ前、女房殿ともに、旅券を更新したが、小生は、関釜フェリーで
釜山に入出国し、一度、旅券を使用したのみです。
大黒埠頭からクルーズ船で上海に行き、JALで帰ってくる旅行を
ブックしたが、コロナでキャンセルを喰らってしまったです。
もう、貧乏人は、クルーズ船に乗るなということでしょう！

小生が、何故、西安に行きたいというのは、学生時代からの
たっての希望であり、上海の張学良居宅、瀋陽の住居、蔣中正の
臺灣関係場所は、訪問済みである。
西安事件の舞台となった、西安の華清湖を訪れれば、小生の、
西安事変の歴史探訪旅行が完結します。

コロナウイルスの前、無理してでも、西安に行っていれば
旅行も完結しているのに、至極残念です。
コロナ感染も、一向に終息する気配もないです。
我々は、神社仏閣に、コロナ終息祈願をして参拝するしかないですね。
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現在、小生は、2度目の副区長兼町内会長（2年）をやっているが
次期区長を決めなければならなく、区民館に新区長候補を呼んで、
2回、区長をできない理由をきいたが、しょうもない逃げの言い訳しか
言っている状態で、情けないです。
小生は、以前、4月中旬になっても、富士宮市で、唯一区長が
決まらない、みともない異常状態で、小生が区長になった経緯が
ありました。
新区長の選出、未だ決まらず、年越しになりそうです。、

その代わりか？遺族会の地域の代表？の会合も、頭を受ける人がなく、
小生が来年から2年間、やることになっちまってしまいました。
もう役は、市会議員以外、各種団体の頭は、ひととうりやって、
今後は、無役で、もう晴耕雨読の生活に入りたいと思う小生でした。

了

不肖：驫鍾馗 | 臺湾・香港・中國雑記 | comments(0) | -

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