2018.03.20 Tuesday
中国、四国、近畿、伊勢のドライブ旅游！
（府中〜今治〜高松〜奈良〜伊勢志摩〜伊良湖への長距離ドライブ）
広島県府中市の親戚で，御母堂の葬儀に、車を引っ張っていきました。
通夜の前日早朝、訃報連絡があり、女房殿と小生が、通夜・告別式に
参席することにしました。
身内の姉妹は、本葬・告別式のみ参席で、日帰りするみたいで、
都合がついたら一泊するということでした。
（新幹線新富士駅７：００出発、名古屋でのぞみに乗換、福山駅下車乗換、
福塩線の府中駅１２：００到着、日帰り可能！）
小生は、２泊３日の予定が、一日延びて３泊４日となりました。
３月１５日（木） （走行距離６００Km, 約９時間）。
富士宮6:00〜新清水IC〜新東名高速〜浜松SA7:10〜豊田JCT〜伊勢湾岸道〜
刈谷PA8:30〜亀山〜甲南設楽PA10:00〜大津SA10:20〜名神高速〜宝塚〜
山陽道〜三木〜吉備SA13:00昼食〜福山東IC14:50〜素戔嗚神社15:30〜
府中16:00〜府中第一ホテル16:30泊（18:00〜通夜：公益社会館）
第二名阪・甲南設楽PA、台湾の観光バス客が大勢いました。。
大津SA２Fで、琵琶湖を観ながら珈琲たいむ。。天気は曇天。。
備後国一之宮 素盞嗚神社、甲子園の横にもありますね・・
”八紘一宇””武運長久”の石碑門があり、こんな勇ましい文字、神社で
ほとんど見かけないと思います。
戦時中、若者達が、神社に参拝した後、戦地に向かって行ったのであろう。
びんご府中みちの駅しばし休憩、横の満点市場で食料、飲み物を
買いだしする隣は、この辺では、”山に天のマーク”で超有名な
”天満屋デパートが、駅前に堂々と鎮座しています。。。
小生は、白ワイシャツをもって着なかったので、ここで購入、女房殿は
なにか不足品を購入したみたいです。、、
株式会社天満屋ストア（てんまやストア）は、岡山県と広島県備後地方、
鳥取県に店舗をもち、本部が岡山市北区にあるスーパーマーケットチェーン、、
JR西日本福塩線・府中駅、第一ホテルは、駅から徒歩30秒・・・
全国と臺灣にある府中駅：
東京都府中市にある京王電鉄京王線の府中駅
広島県府中市にあるJR西日本福塩線の府中駅
徳島県徳島市にあるJR四国徳島線の府中駅
京都府宮津市にある丹後海陸交通天橋立鋼索鉄道の府中駅
中華民国臺灣省新北市板橋区にある台北捷運土城線の府中駅
３月１６日（金）
府中第一ホテル〜道の駅備後府中〜天満屋〜市内散策昼食
13:00告別式(府中公益社会館)〜和食ますや(夕食)〜府中第一ホテル泊
３月１７日（土）
ホテル7:00〜栗柄町・墓参10:00〜東尾道駅10:40〜尾道〜新尾道大橋〜
向島〜大浜PA〜因島〜生口島〜愛媛・大三島〜伯方島〜大島〜来島海峡大橋
〜今治北IC/来島海峡SA12:30(昼食)〜今治小松自動車道〜いよ小松JKC〜
松山自動車道〜新居浜〜川之江JKC〜善通寺IC14:30〜金毘羅神社14:45〜
善通寺16:30〜坂出JKT〜高松港フェリー乗り場17:30〜高松城跡公園〜
引田19:00〜鳴門大橋19:20〜淡路SA上り(夕食)20:00〜明石海峡大橋〜
神戸〜名神高速〜西宮〜大阪〜？？？？〜第二阪奈自動車道〜終点〜
奈良パークホテル22:00泊
２日間宿泊した第一ホテル（左手前）、朝食も美味しかったです。。
栗柄町の義姉の家の墓地に墓参りする。家は、移築後、１００年
経過しており、新しい家を建てるそうです。
この家は、文化財として価値があるそうですが、維持管理が大変であり
もと福山藩の武家屋敷であったと云ってましたが。。
小生は、兄に、解体の時、屋根の四方にあるの特注の鬼瓦を記念品として
もらいたいと申し出しました。
この家も見納めとなるので、記念に、写真を撮っておきました。。。。
天井の梁で家を支えている感じで、広島地方で家具などに使用される
硬い木材が使用されているということらしい。
可能ならば、梁の一部をもらいたいなと云っときました。
”広島地方は、杉、檜がほとんど見かけないので、スギ花粉症は、ここでは
無いのか”と問うと、中国の黄砂の影響が少しあると云ってました。
しまなみ海道、尾道/今治ルートの向島？。。
西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)は、本州四国連絡橋3ルートのうち一番西側に位置し、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ延長46.6kmの自動車専用道路。尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し
瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。
西瀬戸自動車道は、当初1973年(昭和48年)に他のルートとともに着工される予定でしたが、同年の石油ショックによる政府の総需要抑制策の一環として着工が延期されました。
1999年(平成11年)5月1日、大三島橋の着工以来四半世紀の年月をかけて、ルートの全橋が完成供用されました。
また生口橋、大島島内の道路については一般国道317号生口島道路(6.5km)、一般国道317号大島道路(6.3km)として国土交通省により整備され、2006年(平成18年)4月に暫定開通し、全長59.4kmの瀬戸内しまなみ海道は着工から31年を経て全体が結ばれました。
尾道観光協会謹製PR動画。。。
尾道/今治ルートの大浜PAで休憩か？。。
金毘羅神社に参拝しようと思ったが，７７段で断念、酒屋で、軽く美酒を
飲み、土産に、高知・菊水酒造”むぎ焼酎-竜馬”を購入する。。
焼酎の坪（瓶の焼酎を移し替える）を集めており、家で重宝していた
”二階堂”は、庭の石の傍に移動してかざしておきます。
金毘羅神社は、古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている
海の神様です。
参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、奥社までの合計は1368段。
参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」
広い境内には、重要文化財「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、
宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居の
金丸座や高灯籠など賑やかです。
「不良番長・突撃一番」「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」など映画のロケ地にもなりました
善通寺に参拝する。旅の安全を祈願する。。。
総本山善通寺
〒765-8506 香川県善通寺市善通寺町 3-3-1
弘法大師ご誕生の地、真言宗善通寺派の総本山、和歌山高野山、
京都東寺とならぶ、弘法大師三大霊跡の1つ。
唐から帰った弘法大師が、父・佐伯善通公より邸宅地を寄進され、
真言宗最初の根本道場として建立。
東院、西院に分かれ、本尊の薬師如来を祀っている金堂をはじめ、
大師の自画像「瞬目大師」を秘蔵し、地下で「戒壇めぐり」を体験できる
御影堂、数々の寺宝を拝観できる宝物館があります。。。
善通寺の境内の五重塔、立派です・・・
日没近くで、入場できず、高松城跡公園ちょっと散策できませんでした。
高松城は、豊臣秀吉が1587年(天正15)生駒親正に讃岐一国を与え
1588年(天正16)当時「野原」と呼ばれた瀬戸内海に面した港町に
新城の建設を開始した。
3年後の1590年（天正18)に完成。同時に地名を高松と改めた。
城は北方が瀬戸内海に面し三重の堀に囲まれた海城である。
内堀には、島のように本丸や二の丸、三の丸が配置され、外曲輪外側には
海水を引き込んだ広い堀を巡らし、東西には舟入（船着場）も造られた。
築城時の天守は、三重の望楼型天守であったが、松平頼重により解体され
1670年（寛文10)小倉城天守を模した三重四階地下一階で最上階を三階よりも
張り出させた南蛮造（唐造）の天守として再建された。
合わせて城の大改修が行われ三重の堀には全て海水が引き込まれた。
その後、松平氏は、220年以上、11代にわたり居城として幕末を迎えた。
城跡には、月見櫓と艮櫓が残っている。また天守台の積み直し工事が
2013年（平成25)に完了し公開されている。
高松港フェリー乗り場でしばし夕方の風景を眺める。。。
高松から淡路島を目指し、鳴門大橋を渡り淡路SAで遅い夕食、
讃岐うどんと拉麵を食べる。
ここから、ライトアップした世界最長の吊橋、明石海峡大橋が
みえるみたいですが,時間もないし、次回、ゆっくり来てみるか。。。
Xnaitoux1様謹製の動画・・・・・・
３月１８日（日）
ホテル7:00〜奈良駅8:00〜街かどや(朝定食)〜唐招提寺〜薬師寺〜橿原〜
桜井8:40〜宇陀〜吉野GS(3/17ヨリ583Km)〜166号線〜きのこ館直販店〜
奈良・三重県境隧道〜飯高〜飯高林業センター10:30〜茶倉〜瀬和多気IC〜
伊勢自動車道〜多気PA11:４０〜二見ヶ浦12:00(昼食)〜鳥羽港13:30〜
フェリーターミナル14:10〜伊勢湾フェリー〜伊良湖15:１０〜湖西市16:40
〜浜名湖大橋16:40〜浜松17:00〜新東名〜新清水IC〜自宅20:00
３月１５日〜３月１８日 総距離1500Kmでした・・・・
奈良駅近く、”警察署とJAなら””に囲まれた、”街かどや”で、普段、
家で食するような和朝定食(鯖、納豆、卵、のり、小采、みそ汁，ご飯)を
ゆっくり味わいながらチャンとした？食事をする。。。。
定食屋から奈良駅方面を寫す。道路が広い。。
唐招提寺、８時から入門ですので、まだ境内には入れません。。。
薬師寺、ここも掃除中なので、入門できません。外から拝む。。
奈良から県境の長い隧道を抜けると三重県に突入、急なUの字カーブの
パーキングで少し休憩、スマホと地図で伊勢志摩迄のルートを確認する。。
山岳道路の峠ごえして、伊勢までズルズルと下っていけばいいので
ちょっと気になった個所で、山林や田畑や川の風景を観ながら
ゆっくりと車を進める。
途中，キノコ直販店で、買い物のしたり、林業センターの喫茶店で
美味しい？珈琲を飲む。
山女、アユの釣る季節釣る時期になっているので、店主に、当地の
漁協のアマゴ？の放流状況と釣り情報を訊く。
この辺の河川は、風水害で大分荒れて、工事がほぼ終わった感じですが
静岡の河川の岩肌と水量は大分、違っており、川に下りて暫し観察？
特徴のある石を拾い、家に持ち帰りました。。。
伊勢神宮には、何回も参拝しているので今回はパス、二見ヶ浦の夫婦岩を
夫婦で見学する。夫婦円満です。。
ここで昼食、食堂は混んでおり、海鮮丼とあなご丼を食す。。
次回、二見ヶ浦来た時、この食堂で、絶対食事をしないです？
鳥羽から伊良湖フェリーを利用、待合室から船着き場を撮影する。
伊良湖から鳥羽に大昔、２回ほどきているが、昔、宿泊した鳥羽の
ホテル、高い建物で最上階で朝食を食べたシーンを思い出しました。
約1時間くらいの船旅、少し別料金を支払い、特別室へ避難する。
”潮騒””伊豆の踊子”の舞台となった島々を観ながら、４日間に及ぶ
旅の達成感と安ど感にしたり、デッキで気持ちよくタバコを吸いました。
川端康成、三島由紀夫の本も昔、読んでいるが、日々、パソコンを
しているので、少し、読書しないといけないと思いました。
広島へは、都合４回（修学旅行、結婚式、法要）ほど行っているが、
個人で観光したことがなく、今回御母堂は９５歳の大往生ということで、
車で行きました。
葬儀を終えて、今回、初めて広島の観光？と、四国には、一度も
行ってないので、今回、瀬戸内海側を車で、急いで突っ走しった感じで
落ち着いて観光できなかったです。
ただ、奈良から伊勢までの一般道の峠越えは、新鮮であり、高速道では
味わえない感じでよかったです。
広島まで車で６００キロ、新幹線で行くのが楽ですが、車だと、多分
高速代、ガソリン代で、新幹線往復料金一人分相当額と思われます。
但し、葬儀では、２日間、移動手段として便利であった。
静岡から観光で行くこともそんなにないことであり、帰路は、行き当たり
ばったりの気ままな旅行ができ楽しい思い出となりました。
今回、往路６００Km,復路９００Km,総距離１５００Km、ずっと小生が
運転し、愛車WV WHITE-UPも長旅に、文句ひとつ言わず高速道路を、
＋１０Km越えのスピードでも、かえって本来の安定感が増す感じで
流石ドイツ車に乾杯をしました。
女房は，チェンジや方向指示器、ワイパー、照明SW等、日本車と異なり
逆で、この外車を運転する自信ないと云うことで、当てにならない
ナビゲーターをやってもらいました。
ご苦労さんでした。
次回は、もう車で、こんな遠方まで行くことはないと思いますよ。。。
了
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