猛虎過江

2011.04.21 Thursday

板門店（PANMUNJOM）ツアー（２）

４月１９日から３日間、首爾(Seoul)へ行ってきました。
富士山静岡空港からの３回目のフライトです。
２年前、板門店ツアーに参加したが、共同会議室は、
鳥インフルエンザの関係で、入室ができませんでした。
今回、北朝鮮側の見学団が来ていたが、すぐ帰ったので
運よく、共同会議室に立入ができ見学ができました。
(今回も、タビックス・ジャパン富士支店のBOOKING)

（JSA・非武装地帯見学ツアー順路）

ロッテホテル本館集合出発ー統一橋検問所ーキャンプボニパスー
JSA　VISITOR CENTER-共同警備区域見学ー国連司令部前方基地ー
自由の家ー本会議場ー軍事分界線ー第３警備所ー帰らざる橋ー
斧の殺害現場ーボニバスー免税店ー自由路ー臨津閣公園ー
自由の橋ー(昼食）ーロッテホテル本館（着）

先回のツアーとは、かなり行程が違っており、JSAの会館で
板門店の歴史など詳しく説明をうけ、宣誓書に署名もしました。

訪問者（見学者）宣誓書　（UNC REG551-5)

板門店の統合警備区域の見物は、敵性地域への立入を伴わない。
敵の行動（活動）によっては、危害を受ける又は、死亡する
可能性があります。統合警備地域は、中立地域ですが、
一方（南）は、国連軍の軍人により、他方（北）は、
北朝鮮の陸軍軍人によって、それぞれ分割警備されてます。
国連軍のゲストの皆様は、軍事境界線をこえて北朝鮮軍の
管理する統合警備地域へ立入ることは、許されていません。
また、事変、事件を予期することは、出来ませんので
国連軍、アメリカ合衆国及び大韓民国は、訪問者の安全を
保鑣することはできませんし、敵の行動に対し、
責任を負うことはできません。(原文)
（以下、略）

ガイド嬢の説明によるとツアー客の一人が、北へ
亡命する素振りや、北の監視員に威嚇行為と間違える
ような仕草をして、もし銃撃戦になっても、国連軍の
ゲストとはいえ、見学者の命の保障は、出来ません。
非常事態が勃発したら、自分の命は自分で守りなさい。
同行した女房も、体を張って守らなければならない。
至極、あたりまえのことを言っていました。
平和ボケしている民主党員に訊かせたい。

JSA/板門店関連写真

JSAツアー専用バス（外国人）、韓国人の参加は難しい

熱心に注意を喚起するガイド嬢（北朝鮮脱北女性も同乗）

JSA共同警備区域（不適格な服装は厳禁、着替えなければならない）

北朝鮮側からの警備兵が、双眼鏡でこちら側を偵察してます

共同会議室（韓国側から境界を越えて北朝鮮国側に入境しました）

バスの車窓から本会議場建物

斧の殺害現場の碑（ポプラ事件）

帰らざる橋（１９５３年７月２７日、休戦協定後、捕虜交換が
　　　　　　　ここで行われた。”The　Bridge of No　Return”）

JSA VISITOR CENTER（近くの免税店でショッピング）

臨津閣（イムジン河）公園：自由の橋

昼食前のため、約１５分間の短い見学でした

肉親へのメッセージ

京義線の満鉄製蒸気機関車（詳細は、当該BLG韓国旅行参照）

日本から携帯に電話あり、即、返信す、ドコモは便利なり

釜山～板門店～ロシア～欧州へ鉄道で自由に行ける事を切望す

馬鹿な指導者個人崇拝紙幣

先回訪韓時、撮影出来なかった箇所を撮影する

（以下、ソウル市内雑写真）

仁川国際飛行場到着（１５：００）時差なし

免税店近く、いつもの珈琲店へいく

ロッテシティーホテル（MAPO）に投宿
地下に、食料品スーパー、各種飲食店等、完備、便利です

あさのBSの風景

通行人に話しかけられる。韓国語で適当に話しました

市庁近くのソウル広場！

徳壽宮（慶運宮）・大漢門

中和殿・”大長今（チャングム）”の撮影もここでした？

桜が満開、宮殿内は、銀杏がたくさん植えられています

威寧殿！あでやかな色合いです

大漢門前で、衛兵の交代式？民族衣装が綺麗です

ソウル駅に行くのかな！

お気に入りの坂道を散策、そして南大門市場へ行く
市場で、土産用として服など雑貨品を、３０万W衝動買いす

安重根記念館近く：南山タワーを望む
南山公園は、次回、ゆっくり散策しよう！

明洞の日式居酒屋でソウル最後の夜に乾杯！
マッコリ、アサヒスーパーDRYをしこたま飲む
〆の焼きそば、ちゃんぽんは、当然、韓国風です

東日本震災の義捐金の募金活動をしてくれています。
ありがたいです。
感謝します。

”お気に入り韓国動画”

未曾有震災復興、加油！日本（４）