2022.10.30 Sunday
広島/出雲/松江/境港/鳥取/京都/彦根/妻籠宿の旅游（３）
１０月２２日（土） 第３日目（４８３Km）
境港ホテル7:00〜境港港〜水木しげるロード〜米子〜山陰自動車道〜
鳥取砂丘〜鳥取西IC〜鳥取自動車道〜作用JCT〜中国自動車道〜
播磨JCT〜山陽自動車道〜三木SA〜神戸北JCT〜新名神高速〜
高槻JCT〜名神高速〜京都南IC〜清水五条駅〜若宮八幡宮〜六波羅蜜寺〜
国一号〜国１５１号〜長尾隧道〜西大津バイパス〜湖西道路〜真野IC〜
琵琶湖大橋〜近江八幡市〜彦根市〜18:30彦根アートホテル（泊）
朝食前、境港港に車でドライブ、港は、釣り人が多く、時間があれば
参戦したいが、ふ頭で、一服する。
まだ暗いが、食堂はやっているようです。
ホテルに戻り、６時半から、展望レストランで、ビュッフェスタイルで
あまり欲張らづ？時間をかけて、朝食をとる。
昨日は、夕方ホテルにチェックインしたので、レストランから近くに
海が見えるのを確認しました。
さて、境港で、観光といったら”水木しげるロード”が有名ですので
行ってみるが、当然、店は開いてなく、観光客もいません。
早朝の水木しげるロード,夫婦が一組散見されました。
道の至る所に、小さくて愛嬌のある妖怪が確認されユーニークなり
写真を数枚とって、計画では、米子から京都まで行く予定でしたが
ここで、急遽、鳥取砂丘に寄っていくことしました。
小生は、２度目の訪問ですが、女房殿は、はじめてです。
先回は、農協の理事の同士7人と、来ているが、ラッキョウ畑を
探して見学、その日、玉造温泉で、現天皇が皇太子の時使用した
VIP？室で、夕食、ラッキョウはでないかと、用意させたほど
わがままな迷惑な客になり反省？している次第です。
さて、砂丘周辺の設備もよくなり、ラクダも健在で、砂丘の入り口で
写真撮影のみです。
黄色い砂、駐車場から、土産物店により、女房殿は、仕事先用の土産
小生は、出雲でも、日本酒を買ったがここでも、梨ワインと
梨のゼりーと羊羹など低価格土産物を少し買いました。
鳥取砂丘から、京都を目指して、鳥取自動車道、中国自動車道、
山陽自動車道など、大阪の名神高速を極力、迂回するようなルートで
京都の中心部に車を進めました。
山陽自動車道、三木SAで、昼食、フードコートで食べるもいいが
レストランで、ノンアルを飲み、なぜかジャンボエビフライをかじって
食事、女房殿は、牛肉しゃぶしゃぶうどんとデラックスな料理でした。
京都は、鍾馗さんで有名？な、清水五条駅近くの若宮八幡宮社を
G-MAPで検索しながら探しました。
土曜日、イベントが清水寺近くであったようで、車が大渋滞です。
八幡宮は、大体わかったが、車を駐車するところをさがして、
小さな１０台位しか止められない有料駐車場を見つけ駐車する。
駐車場横は、陶器生産組合の会館？あり、清水寺にいく
大通り入り口に陶器の店があり、帰りに寄ることにする。
鍾馗さん...........................................
鍾馗（しょうき）は主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神である。
唐の玄宗皇帝が病の床につき、夢の中で現れる鬼に悩まされていた。
その夢の中で鍾馗が鬼を退治するのを見る。
玄宗皇帝が正体を尋ねると、「自分は終南県出身の鍾馗、官吏になるため
科挙を受験したが落第し、そのことを恥じて自殺した。だが高祖皇帝が
手厚く葬ってくれたので恩に報いるためにやってきた。」と告げた。
夢から覚めた玄宗皇帝は病が治っていることに気づき、夢で見た
鍾馗の姿を絵師に描かせ、疫病除けや受験の神様として定めたという
説話がある。
日本では,主に京都や奈良の町屋、一階の上の中屋根に置かれている.
向かい合わせの鬼瓦や同じ鍾馗から弾かれた災いなどをはね返し家を
守っている。
疱瘡（天然痘）除けとして江戸中期には、顔を赤く塗られた鍾馗もあった。
現在では、家を守る以外に学業成就、鍾馗に退治された鬼を
「貧乏神」になぞらえ、貧乏除けの神として信仰するところもある。
若宮八幡宮の鍾馗神社......................................
若宮八幡宮には、陶祖人・椎根津彦命が祀られている陶器神社があり、
瓦からできている鍾馗も同じ焼き物であることから、京都市内唯一の
場所として若宮八幡宮宮司の協力のもと建立された。
御神体の鍾馗は災い除けとして鬼門の方向である北東に向けて安置。
京都市東山区ではたくさんの鍾馗が家、まちを守っているが、
同じくまちを守る地蔵には地蔵盆があるのになぜ鍾馗には
そのような感謝する祭事がないのか？
この素朴な疑問から始まり、鍾馗を正式に神格化して感謝する神社、
そして鍾馗祭りが実施された。
鍾馗像の建立、平成25年12月1日 京都造形芸術大学
ご苦労さんでした。
若宮八幡宮社、美人の神社、陶器の神社だそうです
八幡宮に参拝、思ったよりこじんまりしてます。
駐車場から路地裏の細い道を進み、八幡宮に参拝、右側手前に
小生が大好きな”鍾馗さん”に対面できました。
鍾馗さんは、京都では、屋根の軒先付近に、瓦製の小ぶりのものが
設置されています。
当該八幡宮の鍾馗さんは、人間の高さ位、多分、御影石？Xからできた
鍾馗さんであり、見事で立派であった。
そのあと、近くの六波羅蜜寺にも。ちょっと寄りました。
六波羅蜜寺、車で寄り付けないです。
六波羅蜜寺、意外と若い人たちも参拝してました。。。
もう夕方近くで、一路、琵琶湖大橋を目指し、車を進める。
琵琶湖大橋付近は、渋滞であり、そこから彦根まで、琵琶湖左岸の
一本道を１時間くらい走行して、６時半ころホテルに到着する。
明日日曜日の朝食はないということで、車で、通り沿いにある
牛丼大手三社は、パスして、中華料理屋にする。
中華料理店で餃子をつまみに、ノンアル飲んで、簡単に食事をする。
食後は、コンビニで、ビールーやつまみなど購入して、ホテルで、
ゆっくり過ごしました。
昨夜は、ビールをコラショと飲んだので、今夜は、バドワイザー＆
ハイボールで、彦根の夜に乾杯する。
第４日につづく
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