猛虎過江 | 稲子川、鮎の放流＆稲子小生徒の放流体験

2021.06.18 Friday

稲子川、鮎の放流＆稲子小生徒の放流体験

本日は、芝川漁協本部のハンドリングにより、稲子川のアユの
義務放流と、稲子小学校全生徒による放流を実施しました。
芝川に幹部組合役員、総勢５人が参集して、裾野のアユの孵化場、
静岡県内水面漁連種苗センターまで、貯水槽、酸素を、トラックに
積んで、アユの引き取りに行ってきました。
南麓道路、国道４６９号線を走行して、当該センターに到着する。
小生は、はじめての訪問で、職員にセンター内を案内される。

◎静岡県内水面漁業協同組合連合会
沿　革
昭和31年：静岡県内水面漁業振興会を母体として、水産業協同組合法に
基づく連合会として設立
昭和35年：静岡市御幸宇趙に内水面漁業会館を建設。内水面漁業振興の
中心的組織として活動。
昭和54年：裾野市にアユ種苗生産の拠点として種苗センターを
建設する
昭和62年：海産馴致種苗の生産を拡大するため伊豆の国市に
大仁分場を建設する

鮎センター建屋内の孵化場

アマゴの孵化場

生簀のアユを、職員がすくい、トラックの貯水タンクに移動

すこし小さめですが、放流後１～２か月後、レギュラーサイズに
成長し、釣り人につられていきます。。。

新稲子川温泉ユートリオの河原に稲子小学校の１２名全生徒による
アユをバケツで河原に運び、放流体験をしてもらいました。。。

放流に参加してくれた生徒を前に、組合長は、”鮎は、川が
綺麗でないと育たない。君たちが大人になる頃には、富士川、芝川、
稲子川の各河川に、鮎が遡上してくる川になっていればいいと思い
我々、芝川漁協組合員も活動している由”の有難い挨拶をしました。

子供が、小学生の頃、小生も、漁協稲子支部組合員で、アマゴを
放流したが、当該ブログで、同じような写真をUPしてあります。

その後、稲子川の義務放流、放流箇所５か所に放流す

早朝より、老人会と見間違える年齢の芝川漁協の正組合員による
裾野までの、アユの引き取り、そして放流、コンビニ弁当を
久し振りに食し、本当の無報酬ボランティア、ご苦労さんでした。
稲子小学校の可愛い子供たちも、楽しく放流に参加してくれ
我々、漁協組合員も楽しかったです。

了