猛虎過江 | 世間体を気にして、短略的で後先を考えない思考回路？

2016.05.30 Monday

世間体を気にして、短略的で後先を考えない思考回路？

親戚の甥っ子の結婚式に行ってきました。
静岡駅前の"浮月楼"という、徳川家康の旧宅があった由緒ある
庭園が素晴らしいホテルで行われました。
敷地隣では、ライブハウスがあり、なんと、６月に”ナベサダ”の
ライブがあると従業員に知らされ、”チケットを購入したい”
と申しでしたが、既に完売といわれ、絶句。。。。。
今度、ホテルで”夕食＋ジャズ”という至福な時間を取りたいです。

さて、表題の件でが、TVで、若い親が、子供がしつけとと称して
森林の中に置き去りにして、子供は、行方不明と痛ましい
報道がなされています。
この子供の探索に、昨日、警察、消防、消防団等、延べ１８０人
動員されていると報道されています。
探索費用を推測するに、３万円！　ｘ　１８０人　＝　５４０万円
地元消防団は、非常勤公務員とはいえ、仕事を蹴飛ばして探索に
奉仕している姿をみると、消防団OBとして、頼もしいです。

この若い親を、どうのこうのと言えるほど、小生も立派ではないが
若者が、仕事がハードであることは間違いはないが、できれば、
子供を育てる過程で親も、消防団、ボーイスカウトなどに所属して
奉仕することも必要ではないかと思われます。
ボーイスカウトなど、金がかかると思われているが、都会の団は
わからないが、地元にも、有料の自然学校など子供の野外活動を
目玉に企画運営している会社の高い料金に比べたら、本当に
とんでもなく安価な費用で活動しています。

まだ私の友人が、ボーイスカウトのCS隊長？をやっているので
聞いてみると、若いリーダーのなりてはいないので、辞める事が
できない。
いまでの若い親は、無報酬、奉仕、団体行動などめんどくさい
仕切りをやるより”家族サービス”を優先しているのが当たり前で
こんな組織にはいって、束縛されるのはうっとしい。
これが、若い親の代表的な考えと思います。
”めんどくさい”といっていたら、何も始まらないし、
ボランティヤーなどやる人が段々、少なくなっていくのでしょう。

さて、今年は、隣保で３軒、佛事があり、他所の葬式など、
年間１０件以上はあると思いますが、久々の祝い事に
参加して、久しぶりに楽しい時間を過ごすことができ
健康に感謝する小生でした。

担願人長久・・・・・・・

了