猛虎過江

2008.09.14 Sunday

自民党新総裁の選任について雑記す

福田総理の辞任表明から、次期新総裁を選任するため
自民党、静岡県連から”総裁選挙の党員･党友の投票用紙”が
往復はがきで送られてきました

緊急のお願い
・・・立党以来最大の危機の中、総裁選挙が緊急に
行なわれる事になり、新総裁を選任することになりました
この際の選挙人は、党衆参国会議員と各都道府県連代表
３名となります
自民党静岡県連は、党員の総意を生かすためにの
予備選挙を実施し、自民党再生を期します
静岡県連代表の3名は、この結果をもって、投票します
総裁選挙立候補氏名、所信等は、党本部のHPや
新聞等でご確認ください

とハガキに書かれており、我々党員は、返信の投票用紙に
5人の候補者の中から1人選んで投票するのです
国会議員だけに総裁を選ぶ権利を与えているのではなく
我々下っ端党員にも、少なからず選ぶ権利を与えているのは
他の政党より進んでいるのだと思います
少なくとも、小澤民主党や社民、共産等の”犬の遠吠え党”より
ずっと民主的に党主を選んでいるように思います

もう小生も、30年近く親子で何が魅力あって毎年、党費を
払って、党員になっているのは、ひとえに天下をとっている
党であるからです
地方に住んでいると、地域を少しでも良くするには、区長や
議員を中心に陳情をしなければ、生活道路やインフラは
よくならないのです

自民党も献金の先をみると、大中小の企業などが政治献金が多く
公共工事の癒着、やでたらめな天下り企業の横暴など早くな
んとかしなければ、国の存亡に関わる経済政策を断行して
もらわなければ、若者も働く意欲をなくすし、社会全体が
おかしくなってしまいます

民主党だって、小澤一郎が1人頑張っているが、献金先を
みると、旧国鉄、社保庁で、労働者の怠け者の権利だけ
助長させた労働組合、連合、部落研、朝鮮総連系？企業等
とても誉めたものではない

自民党もかなりまともではないが、我々が、日本の将来や
政治を論じるのも党費を払って党員を継続しているからです
以前、党の国政報告会で小生も国会議員に対して、手をあげて
”なぜいい加減な公明党などと組まなければならないのか”
と質問した事がありました
党員の誰でも、自分の思っている事を、地元選出の議員に託して
我々に代わって国政で頑張って貰いたいのです

今回の総裁選の投票は多分、3回目だと思いますが、
麻生太郎と書いて返送しました
投票の締め切りは，9月21日だそうです
かなり個人的な考えを雑記しましたが、とにかく
混濁した日本経済を良い方向に導いてくれる人が
新総裁になってもらいたいです

おわり