2007.01.28 Sunday
マルチュク青春通りをみて
クオンサンウ主演の韓国映画をみた
１９７８年の時代背景で高校が舞台であり
映画はブルース・リーが流行っていて
この韓国映画は、ドラゴン危機一髪的なストーリーであった
小生も当時、会社の仕事でソウルに行っていたので
興味深く懐かしく思いながら観賞した次第です
当時、韓国の高校の教育も軍隊的な雰囲気が強かったようです
又、韓国国内では、戒厳令が敷かれており夜の11時になると
外出禁止令がありまさに準戦時体制の時代でもあった
レストランのご飯も白米が3割で7割位が麦飯であり
翌年くらいになると５：５位に、そして３：７になり
80年ころには白米１００％になっていきました
今の韓国に比べるとかなり貧しかったように思います
日本からＫＤ部品を韓国に輸出して加工区で組み立てをして
また日本に輸入する貿易がとられていて韓国側は安い労働力を
提供し日本の技術をうまく拾得していったのである
今は、韓国の労働賃金も上昇して、日本の企業は
韓国をあきらめ中国へとシフトしているが
中国もまたあきらめる時期がすぐ来るのではないでしょうか
映画から大分ずれてしまいましたが、この韓国映画
なかなか良かったです
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