猛虎過江

2006.06.14 Wednesday

李小龍の電影

唐山大兄　（１９７１年）　　　ドラゴン危機一髪
精武門　　（１９７２年）　　　ドラゴン怒りの鉄拳
猛龍過江　（１９７２年）　　　ドラゴンへの道
龍争虎闘　（１９７３年）　　　燃えよドラゴン

李小龍が主演の映画をよくみた。映画が好きで見出したのは
高校生の時で、ライザ　ミネりの”くちづけ”　ひまわり
エデンの東　等、　洋画が多かった。東京にいた時は、池袋の
文芸地下？かなんかで小林旭の渡り鳥シリーズや　梶芽衣子の
さそり　もよく見た。　梶芽衣子も魅力的で題名は忘れたが
たしか田村正和も過激派活動家で警察に拷問されてメタメタに
なっている役ででていたと思いますが。

さて最初に書いた中国題の電影は、ブルース・リーの作品で
すが私が彼の作品を最初に見たのは、学生時代に２度目の
旅行の時です。クアラルンプアーから列車で新嘉坡に入り夜、
中国街を中国人みたいな服装で徘徊していると屋台のおばさんが
よってきて食事していけと連れられていくと座っている子供を
床払いさせ立派な椅子だし、テーブルのよこでは、
子供が中国の影絵のようなものを見せてくれた。

とりあえずビールをたのみザーサイと適当にオカズをたのんだ。
なんという情緒的雰囲気（李香蘭の支那の夜のような感じ？）
の中で食事をしました。
子供たちと遊んでいるとカンフーの映画をやっているから見て
いきなよと勧められた。旅行中、東南アジアのそれぞれの国で
大体映画館に入った。その映画が、唐山大兄でありまだ日本で
上演されてなかったと思います。広東語？の喋りで字幕は
中国語と英語であった。内容は英語の方を中心に見ていたが
ストリー自体それほど混みいった内容ではなく判り易かった。
今まで見たことのない興奮を覚えた。

日本に帰国してからは彼の作品をほとんどみた。その後、TVや
ビデオで何回もみたがいつ見ても新鮮でいい感じです。
また久しぶりに見たいと思いました。
学生時代に訪れた東南アジアの国々（ベトナム、ラオス、
カンボジャは入国ビザがおりなく入国出来ず）では、李小龍も
人気があったが鄧麗君（テレサ・テン）も何処の国に行っても
レコードやテープは、わんさかあったのを記憶しています。

了