猛虎過江

2022.08.12 Friday

金門島にかける橋.....

明日からお盆に入りますが、台風が、静岡に近づいて来ています。
子供たちが、帰ってきていますが、日曜日は、天気が回復して
今年、２度目のバーベーキューができそうです。
映画”金門島にかける橋”を久し振りに鑑賞しました。

金門島にかける橋　
1962年　日活、臺灣中央電影公司　共同制作、
臺灣の金門島を舞台に、戦争に翻弄されながらも国境を越えて
愛を貫こうとする男女のラブロマンス。
出演石原裕次郎, 鮎川いづみ、二谷英明、山内賢、華欣ほか

金門島
馬祖島と同じく臺灣（中華民国福建省金門縣）に属す
両島とも日本統治を受けていないので、台湾島より中国文化の色が
濃く残っている。
国共内戦時代に中国大陸との戦闘の最前線であった。

金門砲戦
1958年8月23日から10月5日にかけて、中華民国福建省金門島に対し
中華人民共和国の中国人民解放軍が同島に侵攻すべく砲撃を行った
ことにより起きた戦闘である。
実質的な戦闘行為は10月5日に終わったが、人民解放軍による砲撃は
1979年1月1日までの約21年間にわたって定期的に続けられた。
1979年の砲撃停止以降、人民解放軍と中華民国国軍との武力衝突は
発生していない。

かつては台湾本島との往来が厳しく制限されていたが、現在では、
制限は解除されており、比較的容易に行くことができる。
往時の軍事施設のいくつかは観光客向けに開放されている。
2001年からは「小三通」と称し、金門島と厦門の間で
限定的な人や物の交流が実施されてきた。
台湾の主要都市から中国大陸各地に向けて直行便が就航するようになり
かつての「小三通」の頃ような大陸への窓口としての金門島の価値は
現在ではかなり薄れてしまっている。
ただし、アモイまでフェリーで1時間という地理的な近さから
現在でも金門島を利用した両岸間での人の往来は依然衰えてはいない。
金門島五通埠頭～廈門は、10kmくらいの距離であり、
現在、高速船で30分程度で渡航できます。
島の経済と観光の促進のため？2012年から建設が続けられている
金門島と烈嶼（通称：小金門）を結ぶ”金門大橋”が、今年の
下半期にも完成する見込みとなり、島の状況が大きく変貌
していくのであろう。

最近、中国による台湾周辺への、ミサイル打ち込みが行われ
臺灣も、戦時体制のような状況になってきている。
中国の廈門迄、僅か10㎞ということは、金門島、媽祖島や澎湖諸島は
まさに、敵の最前線であり大変な状況だと推測します。

小生は、学生時代から、一度は、金門・媽祖島に行ってみたいと
つねずね熱望していました。
臺北から、空路、又は、高雄から海路を利用して、渡り、金門島から
廈門に、フェリーで入国したい。
その反対のコースも魅力的です。
いずれにしても、コロナ終息後ですが，いつになるのでしょうか？

参考旅游：小若生活漫旅(Carot Life & Travel,taiwan)

中國大陸與台灣離島之現行3種小三通交通路線：

1.馬祖小三通
台灣 → 馬祖 → 福州黃岐 → 福州市 (船程短)
台灣 → 馬祖 → 福州馬尾 → 福州市 (船程長)

2.金門小三通
台灣 → 金門 → 廈門 (可同路線往返)

3.金泉小三通
台灣 → 金門 → 泉州石井港
(可同路線往返，但船班少、石井港離泉州市較遠)

這三種路線都可交錯遊玩，但需考量可接受的搭船時間。
比如：馬祖小三通+金門小三通(或金泉小三通)。
也可以各別遊玩：馬祖小三通、金門小三通、金泉小三通。
本篇僅以船程較短的「馬祖小三通(北竿出發)+金門小三通」
作簡單交通攻略分享。

了

不肖：驫鍾馗 | 中華・韓國音楽、影片 | comments(0) | -

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