猛虎過江 | 中国・瀋陽の飲食店、日米の感染拡大祝う横断幕？

2020.03.24 Tuesday

中国・瀋陽の飲食店、日米の感染拡大祝う横断幕？

静岡新聞によると、3月２１日、新京報；遼寧省瀋陽市のおかゆ専門店が、
日米の新型コロナウイルスの感染拡大を祝う横断幕を掲げた。
日本に対しては”小日本””という蔑称を使ったようだ。
２３日午後の時点では、撤去されていたという。
旧満洲国の奉天である比較的親日的な瀋陽ですが、残念です。
コロナウイルスの感染源である中国、初期対策の不備、相変わらず
隠微行動、習近平から武漢市の共産党幹部、報道のスポークスマンに
いたるまで、腐り切っているという状況は、中国的でしかたがないか。
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小日本
日本に対する蔑称、日本鬼子と組み合わせ、小日本鬼子と呼ばれる事もある。
日中戦争以前は、殆ど中国では、使われなかったが、大日本帝国に対し
抗日と云事で、一気にこの言葉が広がった。
現在の中国では、日本を侮辱する場合や反日感情の高揚でよく使われる・。
中国の小学生が、日本人の子供を”小日本””と呼んで「いじめる」と
いうことも起きているようだ。。。。。

武漢でコロナウイルスを確認し報告、医師の警鐘をデマと決め付けたのもを
一転して死亡した医師を英雄視したキャンペーンを開始したのも
中国の政府は、責任回避のための報道、子どもデモ理解できる
幼稚なプロパガンダ、中国市民は、政府なんて信じていないという
事でしょう。

武漢に住む作家・方方(64)は、自身で武漢ウイルスの現状をネットに
時系列に従ってUPしているのが、今世界中から注視されています。
当然、当局から圧力があり、本人が感染したとでっち上げ
密かに強制入院され、行方不明にならないか危惧します。

方方日記
中国政府は、３月に入って収束ムードを演出。
武漢のリーダーたちは市民に党や国家に感謝するよう求めるが、政府は
人民の政府であって、人民のために奉仕する存在だ。
武漢で早い段階から呟いていた、医師の警鐘をデマと決め付けたのも、
一転して死亡した彼を英雄視したキャンペーンを開始したのも当局の都合。
政府は真実を発表しているのか、統計の数字は現実を反映しているのか。

1つの国が文明国家であるかどうかの尺度は、高層ビルや車の多さや
世界各地で豪遊する旅行客の数ではない。
唯一の尺度は、弱者にどう接するか、その態度だ。
、
ネットを監視している中国当局も習近平一派もギブアップするひ日が
近づいてきた感じがしている小生でした。

了