猛虎過江

2019.11.18 Monday

富士宮～真鶴半島～伊東～伊豆高原～土肥へ

伊豆へ毎年、一泊旅行にいってますが、伊豆長岡にいつも宿泊
してましたが、今回、熱海か伊東という事で、伊東温泉の
”遊心楼やま平”の安宿に投宿する。
伊豆へのアクセス、今回は、富士宮から富士山スカイラインで
横断して、御殿場の自衛隊駐屯地から東名高速に乗りました。

今回、神奈川の真鶴（まなづる）と、能登の舞鶴（まいづる）
小生は、恥ずかしながら頭の中で、区別ができませんでした。
能登の舞鶴は、一度行っているので観光地や施設のイメージが
浮かびますが、真鶴は行っていないので今回、確認の意味で
訪問しました。

東名大井松田ICでおり、相模湾の海岸を目指し、小田原市街地に進む。
小田原に向かう道路に並行して、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道が走り
小田原市街地に入ると、旅装品の不足分を購入したりする。
小田原も魅力的なところですが、海岸道路を一路、真鶴半島を目指す。

天気は、少し曇っていたが、海の濃い青さがいい感じで、真鶴港近くで
１２時ころになり、軽く食事をするという事で物色する。
スマホなどは今回、一切使用せず、目に付いた案内版を観て
車が停められる食堂に入る。
真鶴港近くは、干物が有名みたいで、干物の店があり、アジの干物を
食することにする。
海鮮料理／魚天という高級寿司屋兼割烹店にはいる。
アジの干物とイカ刺しで一杯飲み、食事は、刺身定食＆鯵の茶漬け？で
５０００円オーバーで、少し高かったが、味は良かったです。

食後、真鶴港に車を停め、食後のカンコーヒーで、釣り人の戦果を
観て回りました。
小さな漁港で、のんびり糸を垂れている風景はいい感じです。

漁港を後にし、車は、真鶴半島の突端迄いきました。
突端は、公園になっており、駐車場から、歩いて、三ツ石海岸という
岩場があり、階段を少し下りると、岩場が見えますが、とても
行けないので、テラスがある”岬のコーヒー屋”で休憩す。
颱風の影響は、あまりなかったが、松の太い枝がおれたりと
風がかなり強かったみたいです。

ケープ真鶴内の博物館は休館日、売店で土産を買い、園内を
散歩散策し、駐車場から松林の道路を突っ走り、一路、熱海に行く。
熱海のサンビーチが、窓越しに観える、R/ジョナサンで、休憩する。
夕方、伊東温泉のホテルに到着し、温泉に入り、ゆったりする。

”遊心楼”は、海岸通り、駅、繁華街が近く便利ですが、夜徘徊する
こともないが、建物は古いが、夕食、朝食は部屋でしました。
海の魚料理がこれでもかと食べきれない程でしたが満足なり。

翌朝、食事前、寒いので、漁港内で釣りをしている釣り人と少し
会話したり、市内を車でうろうろして、早朝の伊東温泉の風景を
感じていました。

伊東漁協の岸壁には早朝より釣り人が多いです。。。

三浦按針(William Adams)の記念碑に車を横付け。。。
--------------------------------------------------
1600年、オランダ船「リーフデ号」で大分県臼杵市に漂着した。
徳川家康から外交顧問として重用、神奈川県に領地を与えられ、
旗本になった。
オランダと英国の貿易船通航許可や平戸への商館設置を仲介した。
平戸にも居を構え、平戸英国商館が設置されると商館員として勤務した。
英国への帰国はかなわないまま、1620年に死去(ブルタニカ百科事典)
-------------------------------------------------
温泉に又入り、朝食のあと、ロビーで、本日のコースを女房殿と
モーニングコーヒー飲みながら打合せ、８時半頃、チェックアウト。

楊貴妃の戯れの絵？、淫靡でエロティックです。。。

ガラスに彫刻した猛虎の雄姿。。。。。

伊東からは、象牙と石の彫刻美術館～ジュエルピアを見学の後、
一碧湖か美術館を観る予定でしたが、既にみているので、今回、
伊豆シャボテン公園近くの大室山に寄っていく。

大室山へは、観光リフトで登頂、らくです。。。

観光リフトで、頂上まで行き、稜線を一周することにしました。
すり鉢状の稜線を歩くと、富士山や神奈川方面、そして紺碧の海に
映える海岸や島々が遠望出来、絶景デス。
春夏秋冬の晴れた日に来られれば、また違った風景が楽しめると
思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大室山
標高580メートルの山、直径300メートルのすり鉢状の噴火口を持つ
休火山で、山全体が、カヤにおおわれている。
噴火により、粘り気の弱い溶岩のしぶきや火山弾が火口の周囲に
降り積もりで、すり鉢状の山になっています。
大室山は、伊豆東部火山群のなかで最大のスコリア丘で、山全体が
国指定の天然記念物に指定されています。
毎年、春先には、枯れ草に火がはなされます。
稜線の散歩道では、草刈りをしている方がおり、山焼きには
建物や観光リフトが燃えないように，除草したりして
普段から管理・維持しているそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
頂上の売店や下の売店で、土産物をしこたま購入しました。
大室山を辞し、近くのダム湖にもよりたかったが、パスする。
ここから伊豆高原を突っ切り，冷川峠を経由し、修善寺から山越えして
土肥まで行く。

冷川峠の手前？の上州屋という食堂の外で、手打ちうどんを食す。。

土肥から沼津まで、恋人岬などで休みながら進む

土肥から沼津港を経由して、夕方、自宅に帰りました。
長距離ドライブでかなり疲れました。

了

不肖：驫鍾馗 | 國内旅遊 | comments(0) | -

富士宮～真鶴半島～伊東～伊豆高原～土肥へ

Post a comment