猛虎過江 | 梅の里・いなこ祭り、アマゴの掴みどり

2019.06.16 Sunday

梅の里・いなこ祭り、アマゴの掴みどり

６月１６日、快晴のいい天気の中、稲子まつりが、挙行されました。
我々、芝川漁業組合・稲子支部の組合員は、前日、雨の中、小型ユンボで
稲子川の半分をせいで、石を運んだりして、つかみ取りの会場を設置する。
前日は、一日中、雨が降り、稲子川が増水して、我々組合員も、明日は
つかみ取りができるか心配でした。
祭り当日、早朝、まだ川は、増水しており、会場内は、水が深すぎるので
ビーニールシートや、石をさらに積み上げたりして、１２時からの
つかみ取りに備えました。

９時ころ、山梨の養鱒場から、アマゴがトラックで会場に到着。
組合員総出で、バケツリレーして、アマゴを、川に投入しました。

１２時、小学生と小学生以下の子供たちが、約３００人くらい、川に入り
つかみ取りをしてもらいました。

人数が多いので、一人、一匹限定です。（入場費なし、無料）
アマゴが、一匹も獲れない、小さい子供には、組合員が、籠にストック
してあるアマゴを、一匹、進呈する。
親子で入りますが、親が、自分の子供の数より、多く取っているので
我々組合員が、親に注意するが、川に、リリースしない、馬鹿な
若い親がおります。(魚を一匹も獲れない小さな子供の事を配慮)
子供の前で、平気で、ルール違反する親の行動、子供の前で行うのは
子供の教育上、よくないと、小生は、思いますが如何なもんでしょうか？

つかみ取りした魚を、組合員が、はらわたを出して、くし刺しし
食べるばっかりにして、U-字溝に炭をおこした、焼き場で、焼いて
子供たちに試食してもらいます。
本来なら、子供の親が、魚をさばいてもらい、食べるまでに殺生する
事を、親が子供に教えてもらいたいが、若い親は、やったことがないので
組合員が，食べるばっかにしているのが、現状です。

とにかく、子供たちが、川に入って、素手で、アマゴをつかみ取り、
楽しそうにやっている姿は、我々、組合員も、心が和みます。
会場の設定、つかみ取りの実施、子供たちの安全確保措置、そして撤去、
延べ２日間、組合員の皆様そして、無償のボランティアに感謝す。

以下、踊りコンテストの参加団体の皆さん

年々、踊りの団体が、増加しているみたいです

踊りの衣装も，決まっていますね

旗袍、派手な支那服の素敵なおばーちゃん達もいいかんじですよ

了