猛虎過江

2017.08.11 Friday

Panzerlied: パンツァーリート（ドイツ戦車行進曲）

富士山麓の上井出に、”陸軍少年戦車兵学校”の跡地に、戦没同窓生の
慰霊・顕彰のために建立された、”若獅子神社”があります。
近くに住む友人を訪ねる時、この神社に参拝することがあります。
この陸軍少年戦車兵学校では、１４～１９歳の少年が、２年間かけて
訓育が行われた。
（教職員は１,５５０名、延べ４,０００余名の少年が学んだ）

境内には、昭和５１年（1976年）にサイパンで発見された
九七式中戦車（チハ車)が、展示されています。
サイパンの戦いで、戦死した４０余名の少年戦車兵への追悼の願いが
込められて、安置され保存されています。

日本の自衛隊が、使用している戦車は、世界一の性能と機動力が
具備されているといわれているが、戦時中のドイツ陸軍の戦車は
どうだったのか、雑多にネットで調べる過程で、ドイツの戦車を操る
若者の雄姿が映し出される動画に強く興味を覚えました。

Panzerlied（戦車の歌／戦車隊の歌)

ドイツ戦車行進曲:　パンツァー・リート

Panzerlied（戦車の歌／戦車隊の歌)は、１９３３年に作詞された
ドイツ国防軍の軍歌。メロディーは、Luiskalied（ルイスカの歌）
という既存の曲から採られたという。
１９６５年のアメリカ映画”バルジ大作戦”の中でドイツ戦車兵等が
合唱するシーンで用いられ世界的に有名になった

動画で、戦車に立つイケメンのドイツ若者、戦死したり、今現在
生きている方もいないと思うが、戦争という土俵で、勇敢に敵と戦った
若者の姿が、立派で、当時の社会情勢も考慮せず、今の価値判断で、
戦争を論じる評論家に見てもらいたい。

先日、地域の戦没者の戦士墓を掃除して奉仕しましたが、遺族会の方が、
5人くらいしか参加してくれません。
遺族は、息子(夫)を戦争で亡くした妻、直接の遺族たる両親が亡くなれば、
その家を跡取り(親から戦後生まれの跡取り息子＝小生)は、
正確に遺族というのか解りませんが、小生も、亡父の後、遺族会の会員に
なっています。
尚、８月15日の富士宮市戦没者追悼式には、行政から案内状が
来るくらいだから遺族と言っていいのでしょう。

〇日本遺族会の主目的：遺族の救済と相互扶助、以って戦争を防止し、
　世界の恒久平和を確立し、全人類の福祉の為に貢献する。。

とにかく、我々戦後生まれのものは、戦争も経験していませんが
我が家から、戦争に従軍し、戦死した遺族のはしくれとして、戦争で
亡くなった、前途ある若者達に哀悼の意を捧げたい。。。。。

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”パンツァーリート”というワードを、息子に聞いてみると、以前
流行ったオンラインゲーム？、アニメで有名であるといい、若い人は
ほとんど知っているというのでビックリです。

Girls & Panzor　の日本語版、ドイツ語よりいい感じです。。

ロシヤ軍のカチューシャもいい。

独国のVWが主催のハロウィン？パレードいい感じですね！
昔、富士まつりで”富士猛虎会”が横断幕を掲げてパレードを思い出しました。

大洗祭りを大いに盛り上げているみたいで、楽しそうですね。。。
軍装を揃えるだけでも相当苦労したと思います、このこだわりがイイですね

ご苦労さんです。。。。。

了

不肖：驫鍾馗 | 雑学雑趣味・備忘録 | comments(0) | -

Panzerlied: パンツァーリート（ドイツ戦車行進曲）

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