猛虎過江 | 赤紫蘇をつける。。。

2017.07.07 Friday

赤紫蘇をつける。。。

６月の下旬に、一回目の赤しそを採取し、２回目は、女房殿にも
手伝ってもらい、約１０キロくらい採取しました。
晴れた日に、しその先端部分を手でもって搾り取るように
採取するのは、難儀で面倒です。
今年は、５月末頃？少し大きくなった紫蘇３００本くらい、肥料を
施した場所に、移植して、雨が降らなかったので、毎朝夕、水を
散水、ついでに、蔬菜類にも散水しました。

毎年、雨が降って、葉の埃が流れ落ちた次の日、赤しそをいっきに採取し
駐車場に敷いたビニールシートに集めます。
それから、異物、別の雑草、虫食いの葉を除いて、１キロ、ビーニール袋に
しそを入れ、あら塩を入れて、袋のまま揉みこみます。
しその灰汁を捨てて、重しをした樽に、白梅酢を少し捨てて、ビニール
袋に入った梅と混ぜ合わせ、ビニール袋を捨て、梅を桶に戻します。

昔は、３０キロ、樽に梅をつけていたが、桶を移動するのに大変ですので
今は、１０～１８キロ程度入る桶を使用しています。
赤紫蘇を梅に入れるのは、女房殿がほとんどやっているが、長年の感で
やっており、今度、梅干しの赤紫蘇を入れる割合を、普段より多めに
投入した時、梅の赤い色がどうなるか記録して、チャンとした
”レシピ”なるものを残しておきたいと思います。
赤紫蘇を少ししか採取できない年の梅は、少し茶色いが、味は、
真っ赤でも茶色でも、紫蘇をいれなくても、変わらないと思いますが
梅干しは、真っ赤な感じが、イメージ的に良いみたいですが。。。
それから、梅の天日干しをするといいというが、昔、出荷していた時は、
やっていたが、今は、やっていません。
いずれにしても、梅干しを口にいれるまで、かなり工程が厄介であるので、
段々、梅干しなど作る人がいなくなってきています。
今年は、赤紫蘇がたくさん採取したので、女房殿、赤紫蘇ジュースを
作るそうです。

最近、感動した動画。。。。、

了