猛虎過江

2016.10.28 Friday

収穫の秋

ミカン、ゆず等の柑橘類を、少しづつ適時収穫し食しています。
1.2反歩の農地に、果木を８種類、ミカン、夏ミカンは３９本位
矢野の背番号？合わせたわけではないが、植えてあります。
自賠にしては、食べきれませんが、少しは、親戚の加工品の
一部に使用されています。

柚が黄色くなりはじめ、新しく植えたキュウリが４本
季節外れのこの時期、収穫できたので、女房殿が、柚を使って
酢の物を作ってくれました

もう少ししたら、”富士山湧水仕込み柚入りはんぺん”として、
親戚の蒲鉾屋で、使用されます

早生ミカンもだいぶ甘くなり、女房が、２０キロくらい収穫しました
ミカンは、由井、蒲原などここより海岸に近くで温かい地域の方が
甘いミカンが取れるようですが、霜が来るころまでに収穫する。

ミカンは、これから適時収穫していきますが、バカ猿も、狙っているので
警戒中？？？？、夏ミカンは、大きくなりましたが年越しか。

枝が左右に長く伸びた年代物の黒松が、石崖の際に植えてあり、
剪定の時、裏側に足場を組み立てて、足場を確保して
松の剪定をしていたが、たいへん不便な状態であった。
（手前の小さい砂場で、ロストボールで、稲子川と県道越えの
　打ちぱなしにTRY、川向うの農地、山林は、自己所有地なので
　特に問題はなし、暇なとき、ボールの回収をします)

（約、８年前石垣の状態：、先々代が、大きな石をどうやって
集めたかわからないが、反りを入れ、石と石を考えて挟みながら
手間暇をかけ、正に、”石工”の作品は、残しておきたかったが！）

それで、小生の代になり、これからの事も考慮して、松の裏側を
管理しやすくする事と、軽トラで、家の裏や周りの畑まで
乗り入れができるように、屋敷を２M x50M、約３０坪、拡張する。
仕事の合間、休日を利用し、とりつかれたように、約８年かけて、
石積(2mHx50mL)をし、既存の石垣を崩した大きな石は、一番下の
根石(基礎石)に利用しました。
手で軽トラに積める石（６０Kg位？）、砂、砂利は、軽トラで
拾い集めて、セメントは、１５０袋購入し、舩で煉り、ほとんど
ハンドメイドでやりました。
重たい石を動かしたりしたので、その反動で、ひざにきたが、
”地をいじる”と、その反動が、本人か、家族に影響があると
先代から云われていた通り、あたっていますね。
(冬の寒の入りは、極力作業は避けたが。。。。。）
今時、重機も一切使用せず、生コン車をつかわないで、石垣を
築造するなど、知り合いの土建屋もあきれていました。
一番よろこんでいるのは、女房殿でした。

かなり私的な内容で、我が家が特定できる内容であるが、
備忘録として記しました。
母屋も、あと３年で１００年になるので、建て替えは
経済的に無理としても、地震対策で、屋根は軽くしたいと
思いますが、関東大震災と”富士宮地震！”凌いだ遺産を、
どうするか、頭が痛いです。

了

不肖：驫鍾馗 | 日常生活雑記 | comments(0) | -

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