2012.12.20 Thursday
韓國大統領選挙
１９日、韓国の大統領選で、セヌリ党の朴槿惠(Park Geu Hye)が、
野党民主統合党の文候補を僅差で破って、当選した。
親北左翼勢力の文氏よりも、朴元大統領の「漢口の奇蹟」の再来と
保守勢力を背景とした安定感を有権者は、期待したのではないかな。
韓国では、初の女性大統領、来年２月２５日に就任する。
日韓の関係は、北のミサイル発射で、日米韓の三国の協力態勢が
重要となる環境下、太陽政策を模倣する文氏より未来志向を望む
朴氏を韓国国民は、選択したのです。
安倍新総理にとっては、朴氏が大統領になってもらった方が
日韓の関係が、良くなりそうな感じがしますが、民主党政権で
ガタガタになった日韓関係が、修復することを希望したい。
以前、当該ＢＬＧで韓国歴代大統領の事を雑書きしたが
朴正煕大統領の経歴と合わせて、朴槿惠の経歴を列挙したい。
朴 正煕
１９１７年 慶尚北道善山郡（現、亀尾市）貧農の家の生まれ
１９３２年 大邱師範学校入学
１９３７年 大邱師範学校を卒業し、慶北聞慶国民学校で３年間、
教師をする
１９４０年 満州国軍新京軍官学校入学
１９４２年 満州国軍軍官予科を首席卒業
日本の陸軍士官学校に編入
１９４４年 陸軍士官学校卒業、満州国軍歩兵第８師団に配属
１９４５年 満州国軍中尉で終戦を迎える
１９４６年 国防警備隊士官学校卒業、国防警備隊大尉に任官
１９４８年 南朝鮮労働党に入党、粛軍運動で逮捕、死刑宣告
１９４９年 軍法会議で執行免除の無期懲役、軍籍剥奪
１９５０年 朝鮮戦争勃発
陸軍少佐戦闘情報課長を復命、陸英修と再婚
１９５１年 陸軍本部作戦部次長
１９５３年 陸軍准将、米国陸軍砲兵学校に留学
１９５７年 陸軍大学を卒業、第７師団長
１９５９年 陸軍少将、第６管区司令官
１９６０年 釜山軍需基地司令官、第２軍副司令官
１９６１年 ５・１６軍事クーデター、国家再建最高会議議長に
就任
１９６２年 大統領権限代行
１９６３年 韓国大統領に就任（４５歳）
以後暗殺された〜７９年迄、５期就任
１９６５年 日韓基本条約を締結、戦前の諸条約の無効も確認
両国間の問題であった賠償金については
総額8億ドル(無償3億ドル、政府借款2億ドル、
民間借款3億ドル)の援助資金と引き換えに
韓国側は請求権を放棄した (1＄＝３６０円)
１９７４年 文世光事件：朴大統領暗殺未遂、陸英修殺害される
１９７９年 金載圭ＫＣＩＡ部長に暗殺される(６２歳）
朴 槿惠
１９５２年 朴正煕・陸英修の長女として慶尚北道大邱で
生まれる
１９６７年 聖心女子中学校卒
１９７０年 聖心高等学校卒
１９７４年 西江大学校電子工学科卒、仏国留学、文世光事件で
母・陸英修が死去により帰国
朴大統領のファーストレディー役として活躍する
１９７９年 父・朴正煕大統領暗殺される
１９８２年 嶺南大学校理事長就任
１９９７年 ”アジア通貨危機”で国民の疲弊を目のあたりにし
政治の道に進むことを決意する
１９９８年 国会議員初当選（４６歳）ハンナラ党副総裁就任
２０００年 第１６代総選挙で再選
２００２年 ハンナラ党離党
北朝鮮平壌訪問、金正日と会見、板門店経由で帰国
韓国未来連合を結成
ハンナラ党に復帰
２００４年 ハンナラ党代表就任（５２歳）
第１７代総選挙で当選
ハンナラ党代表最高委員に再選
２００５年 北京訪問、胡錦濤国家主席と会見
２００６年 訪日、小泉首相と会談、拉致被害者家族会
横田滋代表と会見
ソウル市長選応援で暴漢に顔面を切られ負傷
大統領選準備の為、ハンナラ党代表を辞任
次期大統領候補選出の為の党内選挙出馬
ハンナラ党の大統領候補予備選挙で敗北
２００８年 第１８代総選挙で4回目の当選
２０１０年 国家未来研究院を設立
２０１１年 大統領特使として欧州3カ国歴訪
党新代表を決める党内選挙へ不出馬表明
党代表への復帰
２０１２年 ハンナラ党からセヌリ党に改称（党非常対策委員長）
第１９代総選挙、5度目の当選
大統領選挙への出馬意表明
セヌリ党大統領候補に選出された
大統領選挙にて当選（６０歳）
２０１３年 第１８代韓国大統領に就任予定
当選祝！厳選動画：sg WANNA BE+
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チョウ ヨンピル大先生
Pyeong yang 2005 (1) 北朝鮮平壌コンサート
Pyeong yang 2005 (2)
這是一個偉大的演會！
了
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