猛虎過江

2011.08.22 Monday

石和温泉一泊旅行

８月２０日から、仲間７人と、山梨県の石和温泉郷へ
一泊旅行に行ってきました。
昼過ぎ、富士宮から精進湖道路を走り、約２時間ほどで
石和温泉に着きました。
モンデ酒造で、ワインの試飲をし、もう土産物を買いました。
宿泊先は、この工場の隣に鎮座する”ホテル石風”に投宿する。

石和は、もう５回くらい来ているが、往年の賑やかさはなく
少しさびれている感じです。
ホテルの敷地内には、１０００坪の和風庭園があり
大きな池には、白鳥や錦鯉が厳かに泳いでおり
とてもいい感じです。
風呂も自噴式温泉であり立派です。

今回の旅行は、役員の卒業旅行！という事で、我々
７人の同志が、とりあえず初期の目的"打倒腐敗政権"
を完遂した事を記念しての懇親旅行と相成りました。
お楽しみの宴会は、綺麗どころを３人ほど幹事が
手配しており、富士宮焼きそばの話に意外と
盛り上がりました。

宴会が終わり、ホテル内のクラブで２次会です。
カラオケを思う存分歌ってくれという事で
各自、持ち歌を披露する。
小生は、デタラメ中国語で、”無錫旅情”を歌う。
昼から、車の中でビールをのみ、宿に着いて
宴会までの間、かなり飲んでおり、２次会では
かなり出来上がっていたようです。

２次会も綺麗どころが話を盛り上げてくれ楽しい
時間を過ごすことができました。
そのあとは、部屋に戻りまた酒盛りです。
約１２時間くらいダラダラと飲み続けているので多分、
身体には良くないです。
こうして、古典的酔っ払い集団、御一行様の湯煙漂う
石和温泉の夜は、更けていきました。。。

次の朝は、ほとんど二日酔いであり、早朝より
露天風呂の滝に打たれシャキッとする。
本日の予定は、とりあえず幹事が知っている
勝沼のぶどう狩り園”芳玉園”に行きました。
園内は、ぶどうに袋が被せてあり、ぶどう狩りもせず
テーブルで試食とは思えないほどのぶどうを店主が
持ってきてくれ、さらにワインも８本くらい
持ってきてくれました。

ぶどうも皿に半分くらい残ってしまい、ワインも
辛口、甘口、ジュース等、コラショと試飲しました。
店主が、つまみに、お新香を持ってくる。
今回、旅行社から、一人５００円のクーポン？を
監事がゲットしているので、それも各自使用して
ぶどうやワインの土産をしこたま買いました。

まだ、ぶどうを買いたいという希望者があり
幹事が個人的に知っている、ぶどう園を
探しながら行きました。
ぶどう生産者の農園にいったが、出荷まであと１週間
みないと美味しくならないということで買うことが
出来ませんでした。
園主とぶどうの生産について、肥料や土壌管理の事等、
１時間くらい百姓談義す。
農作物の生産は、手間がかかることを互いに確認す。

農家を辞して、神社仏閣をそれでも１つくらい観ようと
いう事で、武田信玄ゆかりの寺である”惠林寺”に立ち寄り、
管内の学芸ガイドの説明をうけ、武田信玄と山本勘助の
絡みを学習する。
それから遅い昼食をとって、甲府の街を後にする。

了