猛虎過江

2011.07.26 Tuesday

菅首相の献金問題

菅首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の息子の
所属する政治団体”政権交代をめざす市民の会”に対して、
平成１９～２１年にかけて、６２５０万円もの献金を
していた事が発覚し、本人も関与していたことを、国会の
委員会で認めた。

この献金問題で、野党からとんでもない吊るし上げを受けている
国会中継の場面があったが、産経を除く、朝日を筆頭とする
新聞マスコミは、なぜか、沈黙して、この献金問題を
ほとんど報道してない。
不思議です。

昨年、自民党元議員の座談会で、民主党政権で、岡崎トミ子が
公安委員長になるなどとんでもないと質問し、元議員も
かなり民主党政権の危なさを話していました。
その流れで、少しこの問題を調べてみました。

菅の資金管理団体”草志会”と鳩山の資金管理団体”友愛政経
懇話会（平成１９年に、１０００万円献金）が、巨額の
献金をしていた当該団体は、よど号事件の田村高麿の日本に
帰国した長男の所属する団体である。
この長男は、今年、三鷹市市議選に”市民の党”から立候補し
落選している。

問題なのは、この政治団体（市民の会）は、”市民の党”から
派生した団体であることが注目されます。
”市民の党”の代表は、誰かと思ったら、公安もマークしている
北朝鮮シンパである”斉藤まさし”であることが解りました。
この”斉藤まさし”は、ほかに”酒井剛”という２つの名前を
もっています。

彼の経歴をみると、中国、毛沢東、北朝鮮、ポル・ポド等
信奉する極左集団に所属していたバリバリの活動家である。
公安や警察にマークされるほど、要注意人物である立派！な、
経歴の持ち主であり、民主党政権化では、菅との繋がりも深く
その地位を利用して、北朝鮮や、中国の手先の如くやりたい放題に
活動をしていると推測されます。

それから、特筆すべきは、北朝鮮の偉大なるシンパである
田英夫の娘婿であるという。
とても注目すべき問題であるのに、マスコミがとりあげない
というのも、報道関係者達に、中国みたいに上からの報道規制が
働いているのではないかと疑ってしまいます。

民主党政権の菅首相及び鳩山前首相が、北朝鮮の手先みたいに、
朝鮮総連やパチンコ業界から巧妙に献金をうけているようでは、
日本人拉致問題を少しでも進展させようなんていう気持ちは
微塵もないでしょう。
こんな日本人とも思われない民主党の旧社会党の頭の
おかしい連中らに、日本の政治を任すことはならないです。
即、解散総選挙をしなければ、日本は、アジアの孤児に
なってしまいます。

了