猛虎過江

2009.07.09 Thursday

中華街で食事する

１泊２日で、仲間と房総に行ってきました。
安房小湊のホテル三日月というホテルですが、
かなり良いホテルでした。
帰りは、川崎大師に参拝の後、久しぶりに
横浜の中華街で、昼食をとりました。

旗を持った若い女性添乗員の先導で、老人会の旅行と
見間違えるような風体の酔っ払いの団体を従えて、
小生も団体の一員としてぞろぞろと歩いていきました。
まだ、このような旅行をする年ではないが・・・
とにかく、旅行社指定の店に入りました。

小生が、若い頃、勤めていた会社が、中華街の山下町に
あったので、この辺の店は、ほとんど食しており
今回のツアーで寄った店も、中華街で三指にはいる
広東料理の名門である聘珍楼です。

大広間でなく個室で、１８人が３卓を囲んでのランチです。
昨日は、３次会まで盛大にやって、帰りも朝から
飲んでいるので、酒はどうでもいいと思えたが、
とんでもない。
ビールをしこたま飲んで、さらに小生が、紹興酒を
頼む羽目になってしまいました。

臺灣の老酒が、個人的には好きですが、酔っ払いの
酒として飲むには、エイヤーで、”虞美人”をたのんだ。
紹興酒を少し温めて、ざらめ糖を、小姐に持ってこさせた。
中国人は、多分、老酒に、砂糖など入れて飲まないが、
１０年ものの紹興酒に、ざらめを注文すれば、ココの
メンバーでは、無難ではないかと仕切りました。

この老酒、なかなか口当たりがよく、一本空けてしまいました。
前菜、鱶鰭のスープ、蝦チリ、・・・ココナツミルクと
かなり口当りがいい料理のコースでありました。
みんな、高級料理！を、楽しんだようです。

食事の後は、横浜開港博（Ｙ１５０）に立ち寄るので
中華街の買物は、２０分位しかなかったので
満足に買い物が出来なかったです。
小生は、豆板醤、ザー菜などの食材と、鄧麗君のＣＤを
何とか買う事が出来ました。

今回の旅行で、中華街で久しぶりに食事をして
買物が出来た事が、一番の収穫であった。

了