猛虎過江

2008.07.10 Thursday

大梅（白加賀・夏加）を漬けてみる

６月中旬に、摘果した中梅、大梅を２樽（２０Ｋ）漬けてみました。

（材料）
　大梅：１０Ｋ、　塩（荒塩）：１．８Ｋ、シソ用の塩：０．２Ｋ
　（梅、及び赤しその重さに対して塩の割合は２０％）
　ミツカン５倍酢、桶（プラスチック）、漬物用ビニール袋、
　重し、ひも、ざる等、

（作り方）
１．完熟した梅を水につけて、アクや汚れをおとしておく
２．ざるに梅を移して梅の水気をとり、梅のほしを取り除く
３．梅と塩を手でゴシゴシと擂りあわせる様に梅の表面に塩を
　　付着染み込ませるようにもんだ梅をプラスチック製の桶に、
　　漬物用のビニール袋を開いて入れ、その袋に梅を入れる
４．ビニール袋の口を、少し開いた状態でひもで結び、その上に
　　重しをのせて日陰において置く
５．約１週間位すると塩が溶け、水（白梅酢）が上がってきたら
　　コップ半分（１００ＣＣ）の５倍酢（カビ防止）をいれて
　　重しをして赤しその葉が、大きくなるまで暫らく待つ
６．赤しそを洗い、汚れごみをとって、ざるに移して、水気を
　　完全にとっておく（カビ防止）
７．赤しそ(25本)の葉を、約０．１Ｋの塩でよく揉み、アク抜き
　　をして、残りの塩で再度アクを揉みだして、ネットの中に
　　入れるか、梅の上に入れて、重しはしないで、蓋をする
８．天気が良い日に、桶から取り出した梅を昼間、３日間、干し
　　夜は桶に戻したりして梅干の完成となります
　　最終の梅干の干す期間などは、各自研究されたし

昨年の梅干が３樽ばかりあるが、今年の漬けた梅は、カビが
出ないよう留意しながらどんな梅干のなるか楽しみです
梅干の漬け方もいろいろあろうと思いますが、我が家での
漬け方を書いてみました

了

不肖：驫鍾馗 | 明亮的農山村地區 | comments(2) | trackbacks(0)

Comments

マム様　コメント感謝します。
小生の拙いＢＬＧに寄って頂きありがとう。
今年5月から、ＪＡ富士宮が、富士宮市宮原に
開設しました、ファーマーズ　マーケットが
あります。
地元の新鮮な野菜、季節の果物、肉の加工品や
花や植木、民芸品等、売っています。
土、日も営業してますので覗いて下さい。
とても、リーズナブルな価格です。
小生は、出荷してませんが、稲子の梅干しや
宮の梅も、陳列されています。
小生の一押しは、地場のそばやうどんの粉や
豆類がお勧めです。

以上、富士宮農協のＰＲでした。

　

猛虎過江 | 2008/11/13 9:43 AM