猛虎過江

2007.10.25 Thursday

広東料理を食す

先日の日曜日、名古屋ドーム観戦の集合写真をPRINT－OUTしたので
田子の仲間に届けるため、富士に出かけました
行く前に突然、電話したが、本人不在の為、自宅に戻ったら
小生の携帯に電話くれるように伝言を頼んでとりあえず
田子の浦方面へ車を向けました

昼時なので、どこかでランチしようと思い、少し高級の中華屋で
たまには食べようかと、富士駅近くの広東料理屋に入りました
店に入ると、客はなく、”一人でもOKか”と娘さんに聞くと
大丈夫という事で、白いテーブルの席につく
とてもラーメンを1品だけ食するそこいらのラーメン屋でないので
メニューをみても、全て８００円以上します

小生は、中華の食事というものは、主食（飯）、副食（１品料理）
スープの３品があると、豪華な食事が出来ます
とりあえず、ピリ辛チャーハン、ザー菜、水餃子を注文しました
この高級中華料理店は、コース、バイキングが主であり
最低３５００円から１５０００円くらいまでのセット料理であり
家族・団体で來る感じです

どうせ一人で食事するのであるので、注文の品が３品丁度よく
出てくれば幸いですが、主食、副食、水餃子がだらだら出てきて
単品の料理は確かに美味しいが、３品揃って食べたら
もっと美味しいのに残念である
個人の客であるので贅沢を言わないがこの辺の配慮がほしかったです
３０００円弱の料金だから仕方がないかと諦めました

ただ横浜中華街の香港菜館！的な部屋のレイアウトと雰囲気が
いい感じであるので再度、家族で來たいなと思いましたが
店の、おねーチャンの愛想がイマイチでした
うちの娘くらいの年の中国小姐であるので、お国柄、愛想が悪い
のは、仕方がないのはわかるが、コックと大きな声で、
広東語だか、北京語でやたらどうでもいい話しているのが
客席まで聞こえてきました

コックと小姐の会話は日本人には理解できないだろうという事で
いい気になって話しているので、料理を運んできた小姐に
”さっき　RI-BAN-REN（日本人）が、どうたれ　こうたれ”
と話していたが、広東語ですかと、とぼけて話しかけると
彼女が我々に対して、悪口を言っていたか定かでないが
余程驚いたような感じの表情になり態度が少し変わりました

しばらくすると、店のママが出勤してきたみたいで、
小姐に食後のコーヒーを頼むと、やってないみたいな事を
言うのであるが、ママが小生の伝票をみてサービスして
あげなさいと小姐に指示していました
流石、一元の客を大事にする商売根性はたいしたものである

それを受けて、小生は、会の仲間で毎年、忘年・新年会を
ホテルでやっているが、ここで５０人位の宴会が出来るのかなと
大風呂敷をひらいてかましてみると、ママは、大丈夫です
今夜、５０人の宴会がありますと。
表の団体のお客様の表示看板にそんなこと書いてないのに、
商売上手ですねとママに拍手をあげたいくらいです

約４０分、楽しい充実したランチタイムが終わりました
ちなみに、小生は、軽トラックで店に乗りつけ、服装は、
J-パンに、阪神グッズスタイルでありました
これではとても、お金のある人には見えなかったのではないかな
いづれにしても、料理の味はいいが、接待というかサービスが
いまいちでした

店の愛想がよければ、また大挙して押しかけていくが、
この田舎の広東料理屋の印象でした
現在、家族で、行くか思案中の小生でした

了

不肖：驫鍾馗 | 日常生活雑記 | comments(0) | -

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