猛虎過江

2007.04.15 Sunday

ツバメが今年も来ていた

　1月から入院していた母親が３月に亡くなった
夜、交代で付き添い（酸素マスクを外してしまうため）
約２ヶ月間、家族、兄弟達は、病気になる手前の状態であった
葬儀は、施主として極限の状態（寝る時間がなかった）で
あったが,なんとか、立派な葬儀を出すことができました
母親が、やっていた詩吟の仲間が、お別れの吟を本葬で上奏
してくれ母に対する想いが、一番光っていたように感じました
父親が、檀家総代をやっている関係上、僧侶は全部で５人であり
御前が身延山総本山からの弔電の披露とちょっと見たことのない
雰囲気の中でとてつもなく派手な葬式になってしまったが、
母親も大勢、弔問客が駆けつけてくれ喜んでいる気がしました

私の地域は、自宅葬がほとんどであり、５００～６００人の
弔問客を裁くのに、組合が５軒ではどうにもならないので
組合としては、初めてＪＡの葬祭会館で本葬を行いました
本葬の当日は、葬式組合の隣組（５軒）も受付をしてくれたが
香典帳をつけるとこまでとてもいけないので、香典のチェックと
集計のみお願いしました。結局、香典リストの作成を、私と、娘、
いとこの３人でＥＸＣＥＬに入力するのに５日間かかった
今回、このリストを作っておけば、今後の返しの香典を見るのに
見やすくなります
このパソコン入力作業で、目を酷使した為、疲労で悲鳴を
あげました
来週、母親の膳上げでとりあえず一段落つきます

母親の関係もそうですが、３月から４月にかけて２～３日に
１回の割合で、県会議員の選挙（後援会役員の為）で事務所に
つめたり、各種団体の会計報告、監査、行事と大変忙しかった
仕事もこなし、夜もいろいろ会合に出かける用事があって
役の背負い過ぎの傾向にあるので今後，自分にとってこれから
プラスになる（仕事も含め）役のみやっていくしかない状況です
会のトップの者が、いい加減で私欲が強くとても人の上にたつ
資格のない人がいる会は、今回、やっと役員から一般会員に
なること事ができました（少し気が楽になった）
ただし、自分の好きな趣味や富士猛虎会の活動は、会が存続する
限り年をとっても参加し、会をもりあげていきたいです
　野球の公式戦もいつの間にか始まっており、やっとＴＶで
ビールを飲みながら観戦出切る様になりました
今年から、仕事も土日休めるようになったので百姓も少し
できるので変わった蔬菜類を植えて漬物に挑戦するつもりです

朝早く、庭を散歩すると雑草も雨が降るごとに５ＣＭくらい
伸びて大分目立ってきました
いつもこの時期、母親が草取りをしていた姿がなつかしく
ふと空を見上げると、ツバメが知らないうちに飛来しており
夫婦と思われるツバメが２羽、電線にとまっており
朝の日輪をあびながらなにやらピーチク　パーチク？
大きな声で楽しそうに囀っていました
子供のツバメのことでな何やら話しているようでした

おわり

不肖：驫鍾馗 | 明亮的農山村地區 | comments(0) | -

ツバメが今年も来ていた

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