猛虎過江

2006.09.23 Saturday

鄧麗君①　無奈

鄧麗君(Teresa Ten）の関係でネットで探っていたら　
YouTubeという音楽ビデオ関係の動画を見る
ことのできるサイトに到達しました。
中国語圏いや亜細亜的歌姫と云った方がいいかも知れないが
学生時代に東南アジアを旅した時、どこの国に行っても
彼女のレコードや雑誌ですぐに見ることが出来た。
彼女が日本語で歌った歌は、いまでも歌えるほどよく聴きました。
それから中国語で歌っているＬＰやテープもよく集めましたが
冒頭の無奈という歌は、奇しくも１９８５年の作品である。
ビデオは、見るには映像が不鮮明であるが、彼女の10歳位の
ときの映像や子供と戯れる20歳頃の映像などを交えて
私が知らなかった彼女の世界が映し出され感激しました。

我青梅竹馬童年伴侶　
如今又與我相聚
我們倆從前看過愛情的黙契
今天要在一起

むかし、新宿のルイードというライブハウス？で
渡辺貞夫のジャズや彼女のライブを５回位聴いた時期が
ありました。彼女がファーストコンサートをやる前の時であり
你的故郷在那里（ふるさとはどこですか）とかを
歌ってた時期である。当時、Ｍｙ　Ｗａｙがよっかたし　
聴きにくるファンも中国語の歌をリクエストして即興で
歌ってくれたりして大変に楽しい時間を過ごさして貰った。
そんなファンの要望でＬＰに中国語の歌が企画されるように
なったのでしょう。
私も、カラオケで、酒が入れば、アリランや中国語の
歌を歌い一人悦に入っています。勿論、最後は、
六甲おろしで締めるのであるが。
このサイトに彼女が関係する映像が２０本位あるが
日本以外で活躍していた彼女の映像から察するに
改めて彼女の歌に対する天才的偉大さがわかりました。

最後に、鄧麗君の歌う　”何日君再来”は、イイ歌です。

終劇！

追記：この記事をUPした時期は、Youtubeが、ネット上で出現し始めた
　　　時期であり、手軽に音楽の動画を見ることが出来たことを
　　　小生は喜んでいました。